Domaine Naturaliste Morus Cabernet Sauvignon

西オーストラリア/ マーガレットリヴァー
カベルネソーヴィニヨン100％

ワイン本来のハーモニーを保つため、新ダル比率は55％まで。
14か月熟成。
樽の木材はフランス中心部のTroncais、ならびに一部はBertrangeのものを使用。
瓶熟1年を経てリリース。

1978年に植えられた貴重なロシュ・クローンと、1982年植樹の単一畑のブドウから造られた我々の最上級のキュヴェ。見事に成熟し雄大なこれらの畑は、この産地でも最も古い畑の部類に入るものです。
土壌は砂利質で、ジャラと呼ばれる在来の広葉樹林に隣接しています。
ジャラの木は、カベルネ・ソーヴィニョンに理想的な場所であることを示す生物学的な指標でもあります。


【ドメーヌ・ナチュラリスト】
醸造家ブルース・ドゥークス氏は1980年代後半に西オーストラリア大学で農業学を学んだ後、カリフォルニア大学デービス校にて修士号を取得。
カリフォルニアのフランシス・フォード・コッポラで4年間経験を積み、マーガレット・リヴァーのピエロワイナリーでもヴィンテージに参加。
約20年の経験を経て、自らのワイナリーを2012年に設立しました。

自社畑は海洋性の穏やかな気候を持つサブリージョン、ウィルヤブラップの中心部に位置。農学者でもあり醸造家でもあるブルースは持続可能な農法を重要視しています。
健全な土壌から豊かで生き生きとしたフレーバーを持つブドウを作り上げています。
ジェームズハリデー2020にて「ベスト・バリュー・オブ・ザ・イヤ」として評価。